No.8 樹種と植栽本数
「水禽(みずとり)の 種類ちがへば 素知らずに」 【京極杞陽】
オリーブの品種は世界中に2000種以上あるとされます。
イタリアでは遺伝子レベルで715種が「イタリアの固有品種」とされ、そのうち395種類が公式に認められ、300種が実際に栽培されているそうです。
《 当圃場のルッカ(左) と ネバディロブランコ(左) 》
日本国内で最も有名な産地の小豆島にある香川県農業試験場小豆分場は66種の保存品種を有すると発表しています。(2009年4月1日現在)
当圃場は次の9種を導入しました。
それぞれに色々な特徴がありますが、表の上4種が日本の中での“4大品種”と言われるポピュラーな樹種です。
以下は、当圃場に到着したばかり、圃場に植えつける前の苗木たちです。
《 ネバディロブランコ 》
大きいものは樹高3m、重さ40Kgほどありました。
このあと剪定して刈り込みましたので、現在のところは随分とスリムにスマートになっています。
これら9種類の苗木は、栽培条件を比較すること等を前提にして、単位圃場ごとに品種をまとめ意図的に計画的に配置しています。
(「No.3 単位圃場と番地」に紹介しています。)
《 ネバディロブランコ(左) ルッカ(中央) マンザニロ(右) 》
外見から種類の違いを見分けるのは、なかなかに難しいようです。
目を養いながらよくよく観察していくと、葉の形や色、樹の伸び方や広がり方、実の大きさや形など、だんだんと分かってきます。
(そんな特徴は、後日に紹介します。)
《 ミッションとルッカ(箱入り) ベルダーレ(右) 》
大き目の苗木は挿し木から育てて4〜5年経ったもの(「4〜5年生」と呼びます)、小さ目の木は3年生です。
この樹齢の時期には、倍々ゲームよろしく育っていきます。
《 オレアJ5(左) と カツマ(右) 》
これらのうちから天草の地に合うもの、育て易いもの、商品価値の高いもの等々を絞り込んでいきます。
デッカイ果実がなるという「ジャンボカラマタ」など、新しい品種についても積極的に導入を図りたいと考えています。
今週も、お馴染みの.....
《 エノコログサ(狗尾草) イネ科 俗称:ネコジャラシ 》
本名は《 犬*** 》で、通称は《 猫*** 》。
「猫がじゃれているのは犬の尻尾...」とは、なんとも洒落たネーミングの野草です。![]()
(大型ブルトーザがはまり込んだ跡)
(溝掘りしてネトロンパイプを敷設)
(疎水材=砕石と透水フィルターで目詰まりを防止)
耕運機の親玉のような重機械、「スタビライザー」です。
(暗渠排水管の直上のオリーブ)
《 ハルジオン(春紫苑) キク科 》













《 ナナフシ (七節、竹節虫) 》



《 カタバミ(片喰) カタバミ科 》



《 ヤハズソウ
(圃場法面の雑草)
(圃場内部)
(植え穴部)
《 ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科 》